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新着情報

2022.09.01

8/27(土)メイシアターロビーコンサート無事に終わりました。

 今年度から吹田ジュニアの子どもたちのモチベーション維持と向上のため、学期ごとに小規模でいいから節目のコンサートを開催しよう!と話し合ったのは、遡ること3月定期演奏会直後のランチミーティングでのこと。最近の子どもたちは、このジュニアオーケストラ以外に個人で弦楽器を習い、更には塾、ピアノ、スイミング、英会話…などなど大人顔負けの忙しさ!そんな中、月2回の練習ではブラッシュアップするどころか、レベル維持もままならず…みんなで練習している時には弾けても、家で練習しないうちにすっかり忘れてしまうのがここ最近の吹田ジュニアの傾向でした。

それを打破するべく開催されたミニコンサートでしたが、朝1番に指揮者の阪哲朗先生からご連絡があり「体調不良で欠席させてほしい」とのこと!!!急遽、金関先生のヴィオラ弾き振りで開催することとなりました。
 曲数も舞台転換も多かったため、いつもの練習場で10:00~11:15までリハーサル、15分程で片付けてメイシアターに移動し舞台設営、楽器・楽譜・譜面台を用意、赤いサッシュを肩からかけて12:00開演に駆け込みました。これは運営面で大いに反省すべきところです。が、子どもたちはじめ、保護者の皆さんの手際のいいこと!全て整えていただき大感謝です!
 小学生クラスとプレジュニアの愛らしいモーツァルトで始まったコンサートは、次に誰もが知るカノン、祈りのようなバッハのコラールに編成を変え、葉加瀬太郎氏作曲の吹田市プロモーション楽曲「Home Suita Home」で一気に彩を変えたかと思えば、中高生クラスのブリテン:シンプルシンフォニーで力強く終わりました。Encoreでは、再び子どもたちみんながラデッキー行進曲を楽器&手拍子で会場と心を合わせ無事終演。
 普段ヴァイオリンを弾かれる金関先生はヴィオラに持ち替えての弾き振りに加えて曲間のトークも、チェロの竹中先生は残響が溢れる真ん中で、色んな音を聞き分けながら低音パートお一人でセンス良く音楽を運んでくださると同時に子どもたちのアンサンブルを底から支えていただき、本当に本当にありがとうございました。そして、子どもたちみんな…ひとりひとりが教わったルールを守って自分の役割を果たし、先生や一緒に演奏する仲間を信じて普段以上に周りの音をよく聴きながら音楽を作ることができたと思います。周りを感じながら自分の音楽を運ぶこと、これはアンサンブルをやっているからこそ身に付けられる能力だと思います。
 練習では見られない真剣な眼差しで演奏する子や美しい舞台マナーを披露する子もいれば、緊張のためか、いつもとは違う表情を見せる子など、愛すべき自慢の個性キラキラ吹田ジュニアの子どもたち!2学期もその調子でさらなる階段を一緒に上りましょう。

☆当日の演奏動画です。子どもたちの勇姿をぜひご覧ください。

https://youtu.be/zHmZAPw9gSU

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